高輪会グループは設立以来30年以上、訪問歯科では20年以上の実績があります。
一般診療や審美、インプラントなどの高度歯科治療から訪問診療まで、知識と経験の多さは他にはないと自負しております。
求職中の方々の中にはそうした長い実績をもつ法人に、『敷居が高いのでは…』と思われる方もいるかもしれません。
しかし、私どもが目指すのは常に『患者様のために』という思いです。
その思いを共有していただける方でしたら診療などの実績や経験を問わず、どなたでもご応募いただけるよう、常に窓口を開いております。
現在も高輪会には、経験豊富な歯科医師・歯科衛生士・スタッフだけではなく、学業を終え社会に出たばかりの方まで多くの人が働いています。
通院できない患者さんを助けたい想いから、1997年に訪問歯科診療をスタート。
専用の往診車を導入し、訪問歯科診療をどこよりも早く組織的に取り入れました。
「健康な生活は健康な歯から」を合言葉に歯科医療が少しでも多くの方々の自立を支援できるように日々前進しています。
患者様一人ひとりのよりよい歯の健康のために、総合的な設備力や高い技術、そしてそれらを育て上げる研修・教育を積極的に組織の中に取り入れています。
月1回の研修などで日々スキルアップし、訪問歯科のスペシャリスト集団として、患者様と向き合っています。
高輪会では、訪問歯科の明日を担う積極的な人材を求めています。
訪問歯科は、対象となる患者様が高齢者ですから、お年寄りにやさしいことが何より重要です。点数がいいから、儲かるからという感覚では、事務処理的な気持ちが入っていない治療になってしまいます。患者様の立場に立って診療をする気持ちがある人。たとえ困難な状況になっても、簡単にそこから逃げ出さず、なんとかしようとする心構えのある人を求めています。
高輪会で働く歯科医師には、訪問の専門家になってもらいたいと思っています。ですから、そのために必要な知識と技術を身に付けてほしいと思います。将来開業した時にも、その経験や知識は必ず役に立ちます。またそこで訪問歯科を始めてもらえれば、それが地域貢献にもなります。そうした広がりも期待していますので、訪問について前向きに勉強してくれる先生を望みます。
また訪問歯科においては、歯科衛生士の存在が非常に重要です。多くの場合、歯科医師より歯科衛生士の方が患者様と接する時間が長いですから、やはり学術的・技術的な最先端の勉強に取り組んでほしいと思います。
また訪問歯科においては、歯科衛生士の存在が非常に重要です。多くの場合、歯科医師より歯科衛生士の方が患者様と接する時間が長いですから、やはり学術的・技術的な最先端の勉強に取り組んでほしいと思います。
介護の現場では、外来でケアする場合とは違う対応力が求められます。認知症の方は、怒ったり、拒否したり、いろいろなケースがあり、小児歯科と似ている部分があります。2~3歳の子供が歯科医院に来ると、泣いたり話もできなかったりすることが多々ありますが、それを抑えつけて無理に治療するようなやり方は、決して望ましくありません。まずは、その子から信頼されることが大切です。
高齢者も同じで、口を開いてもらうには、まずは心を開いてもらうことですから、コミュニケーション能力は非常に重要です。
高齢者も同じで、口を開いてもらうには、まずは心を開いてもらうことですから、コミュニケーション能力は非常に重要です。