歯科経営者に聴く ~第一線で活躍する院長から学ぶ~
医療法人 山本歯科 大阪中之島デンタルクリニック 山本 彰美 理事長
故郷の和歌山県で開業して20年、保険診療をメインで行いながら、山本彰美理事長が力を入れてきたのが専門の麻酔の知識や技術を生かした「無痛快適歯科診療」である。これが評判を呼び、関西圏のみならず関東からも患者さんが集まってくるようになった。そこで大阪市の阪大病院跡地に再開発された「ほたるまち」のクリニックモールに新規開業を決意し、2008年に開業した。 クリニックモールには大阪中之島デンタルクリニックを含め、5軒のクリニックが入居するが、いずれも個性的な医師が集い、オンリーワンクリニックの集合となっている。大阪中之島デンタルクリニックも待合室のソファにまず目を奪われるが、中も高級感と清潔感にあふれた内装となっている。「無痛治療は3、4時間かかるので、患者さんにはゆっくりくつろいでほしい」という願いのもと、チェアは全て個室に配されている。「何のために、このクリニックがあるのか」をスタッフとともにいつも考えていると語る山本理事長にお話を伺ってきた。
医療法人 山本歯科 大阪中之島デンタルクリニック 山本 彰美 理事長
プロフィール
- 1960年 和歌山県那賀郡桃山町生まれ
- 1985年 大阪歯科大学卒業
- 1985年 大阪歯科大学歯科麻酔学講座入局
- 1986年 大阪赤十字病院麻酔科研修
- 1987年 琵琶湖中央病院歯科勤務
- 1987年 日本歯科麻酔学会(認定医)
- 1988年 山本歯科開設
- 2004年 日本障害者歯科学会(認定医)
- 2006年 ACLSプロバイダー(救急蘇生アドバンスコース)
- 2007年 日本歯科麻酔学会評議員・地域医療委員
- 2008年 大阪中之島デンタルクリニック開設
【開業に至るまで】
歯科医師を目指されたきっかけをお聞かせください。
近所に7歳年上の従兄がいまして、兄弟のように育ったんです。7歳も上だと、何をするのもかっこいいんですよ。本当の兄でしたら怒るようなことでも、従兄ですから優しいんですね。それでギターを始めてみたりとか、従兄がすることを追っかけていたんです(笑)。その従兄が大阪歯科大学に入学したのを見て、私も目指そうと思ったのがきっかけです。大学は入れ替わりになりましたが、小さい大学ですし、共通の知り合いもできて、よかったですね。従兄は割に早くに開業したので、そこも真似をしたかったのですが、私が麻酔科に進んだために開業時期は遅れてしましまいた。
なぜ、麻酔科に興味を持たれたのですか。
学生時代はボート部に籍をおいていたのですが、卒業後麻酔科に入局する先輩方が多かったんですね。それで医局に出入りする用事が頻繁にあったんです。と言っても、「手術終わったから、ビール買ってこい」程度の用事も少なくありませんでした(笑)。そこで雑談だけでなく、仕事の話も伺ったり、血液検査の試験管を眺めたりするうちに、歯科医師のイメージとは違うものを感じて、興味が出てきたんです。普通の歯科医師では勉強できない分野を学べることが魅力でしたので、麻酔学講座に入局を決めました。現在は入局するのに「1講座何人まで」といった制約もあるようですが、私たちの時代は国家試験に合格さえすれば割と自由に講座を選べましたので、私の場合は邪道なのかもしれません(笑)。周囲からは「歯科医になるのに、何をしているの」とも言われましたが、その年に入局したのは私だけでしたので、先輩方から手取り足取り教えていただけましたし、多くの症例に恵まれました。今は制度が変わったので比較できないのですが、当時の最年少である卒後2年半で認定医を取得できました。
勤務医時代のお話をお聞かせください。
医局人事で大阪赤十字病院に行きました。優秀な先生方が多く、「厳しい」という噂でしたが、私としては行きたかった病院でしたので、良い研修をさせていただけたと思っています。次に琵琶湖中央病院に移り、本格的に勤務医生活が始まりました。琵琶湖中央病院では全身麻酔での歯科治療、障害のある子どもの治療など、多くの症例を経験しました。ただ、麻酔だけでは将来的にやっていけないと思っていましたし、開業を見据えて一般歯科についても学びたかったので、先輩の先生方に熱心にご指導いただきました。
開業しようと決断したいきさつはどんなことだったのでしょうか。
私が大学4年生のときに父が亡くなったこともありまして、学生時代から卒後早期での開業を考えていました。場所については選ぶ余裕もなく、実家の近くの場所になってしまいました。和歌山県那賀郡粉河町(現在紀の川市)のJR粉河駅のそばで、1988年に山本歯科として開業し、20年間、その場所でやってきました。現在はこちらと行ったり来たりで診療に当たっています。山本歯科は地域密着型の歯科医院でしたので、保険診療中心に行ってましたが、麻酔の知識をもっと活用したい私としてはジレンマがあったんですね。そのうち無痛治療を求めて、静岡や福岡からも患者さんがいらっしゃるようになりました。当初はインターネットのない時代ですから口コミで広まっていったようです。遠方からの無痛治療を求める患者さん方からの要望もあり、徐々に移転を考えるようになりました。和歌山市までいかなくてももう少し交通の便が良いところですとか、和歌山市や関西国際空港のあたりですとか、JR阪和線沿いなどを探してはいました。
中之島に決められたきっかけはどんなことだったのでしょうか。
和歌山だけでなく、大阪、京都、奈良の患者さんにいらしていただいているうちに、いろんな方が「無痛治療を大阪でやってもらえないか」と言ってくださるようになりました。ただ分院を出すとなると、大きな事業ですし、戸惑いもありました。「大阪でするなら中心地で」と決め、梅田の近くで探すことにしました。現在の場所は知り合いのコンサルタントから教えてもらいました。「ほたるまちという新しい街の中にクリニックモールを作るので、個性派の医師によるオンリーワンクリニックを集めて、特殊な集団にしたい」と言われたんです。無痛治療は個性派というコンセプトにぴったりだったんでしょうね。水都の都市開発もあり、注目度も高く、人気のある場所になり、テナントへの出店申し込みも多かったのですが、タイムリミットぎりぎりまで悩みました。私としては山本歯科も継続させたかったんです。そこで「山本歯科も継続できるなら」という条件を出したところ、山本歯科に勤務してくれる歯科医師も見つかり、開業準備を本格化させました。
開業にあたってのコンセプトやこだわりなどをお聞かせください。
無痛治療は他の患者さんに話を聞かれることなく、くつろいでいただくことが基本なので、3台のチェアは全て個室に配しています。1室ずつ広いスペースを取りましたので、どの個室でも手術できます。ただ手術でも、大病院のような手術室は必要ありませんから、クールな雰囲気を出さず、患者さんにくつろいでいただけるような内装にこだわりました。無痛治療には3時間から4時間かかるので、普通のチェアだと患者さんは辛いんですね。ここまで特殊なものにするつもりはありませんでしたが、患者さんがいらっしゃった以上はより良い治療とおもてなしをしたかったので、こちらのチェアを選びました。そういうわけで、段々と予算をオーバーしていきましたね(笑)。
資金調達はどのようになさったのですか。
銀行からの借入です。最終的には1億円近くになりました。内装に予想以上にかかりました。既に完成しているビルに入る場合よりも私どものように新築のビルに入るのでは全く違うんですよ。新築のビルの場合はパイプなどの配管や壁、窓なども一から作っていくので、想定外の予算となってしまいました。医療機器の購入も大変でしたよ。
そして2008年6月2日に開業の日を迎えられたのですね。
当初はゴールデンウィークにほたるまちの街びらきを行い、人を集めたのちにクリニックモール全体の開業を行うということだったのですが、街びらきが8月にずれ込んでしまったんです。しかしながら医療機関は行政への届け出が厳密ですから、開業日をずらすわけにはいかず、街に先駆けて6月に開業しました。まだマンションにも入居者がなく、レストランやスポーツジムもオープン前で、ゴーストタウンのようでしたよ(笑)。その後、朝日放送が移転してきて、人通りも増え、私どものクリニックも認知していただけるようになっていきました。
クリニックモールのほかのクリニックとはどのような連携をなさっているんですか。
私どもの入居する大阪中之島クリニックモールはほたるまちの商業施設、堂島クロスウォークの4階にあります。私どものほかは伊東くりにっく、大阪水都メディカルクリニック、大阪ブレストクリニック、星野耳鼻咽喉科が入居していますが、それぞれ患者さんを紹介し合う、いい連携を保っています。どちらも個性的なクリニックですよ。
【経営理念】
経営理念をお聞かせください。
より快適な歯科医療を提供することにより、患者様の健康に貢献し、またその笑顔と満足、そして感謝されることに喜びとやりがいを感じて、楽しみながら誇りをもって働ける歯科医院を創ります。」としています。
これは患者様方に来院していただいて、満足してもらうことに最大限努力をしていますが、そのためにはそこで働くスタッフに喜んでもらう環境にしないといけません。スタッフが不満を持っている状況で受診する患者様方が満足できるはずがないと思っています。それには働くやりがいや喜びが必要であり、笑顔で満足して治療を受けてよかったと思ってもらうことにより、自費診療の費用も患者様方からの感謝の対価として、受け取れるものであると自信を 持って感じられる環境が重要であると感じています。
【診療方針】
「無痛快適歯科診療」を謳っていらっしゃいますが、具体的にご紹介ください。
無痛という言葉も定義が曖昧で、様々なところで使われていますが、それぞれの患者様方の歯科医療へのとらえ方を理解し、最適な無痛の状況を提供していくようにしています。患者様の話を聞くことから始まり、歯科治療への不快さ、恐怖度などを理解しまた共有し、どの方法を用いるかを検討します。インプラント手術においても、静脈麻酔法を使って患者さんが寝ている間に手術を終えてしまうというようなことを行いますが、ムシ歯や抜歯などの通常歯科治療においても、同様に行ってしまうのが 私どもの無痛治療です。
静脈内鎮静法については、いかがでしょう。
小さい虫歯や難しくない親知らずなどには向いていますね。歯茎を開けて、歯を割るようなケースですと、少し時間がかかってしまいます。時間がかかるうちに、麻酔が覚めてきますと、患者さんは苦痛ですので、そういう場合は最初から静脈鎮静法で行うんですね。絶えず、薬を入れていきますが、治療を行いながら腫れ止めの薬も入れて、経過を見ます。腫れ止めの薬を入れると、予後もかなり改善されます。予想以上に良い経過となっていますね。
笑気吸入鎮静法はどのような人に向いていますか。
私どもでは高齢の患者さんが多いです。脳梗塞で半身不随になられて、車椅子の方もいらっしゃいますよ。怖い思いをすると、ストレスで脳の血管に悪影響を及ぼしますので、そういった患者さんには特に向いている治療法ではないでしょうか。高齢者のみならず、基本的にはどなたでも向いていますが、実は怖がりの人には向かないんですよ。教科書には「怖がりの人に向く」とありますが、実際は逆ですね。怖がりの人は「特殊なことをされる」と思うと、そこにストレスが発生するようです。ほかに麻酔が効かなくて怖い思いをした人、パニック障害の人、精神疾患のある人なども気を遣います。また妊婦さんは胎児への影響を心配されますので、吸入鎮静法は行わないようにしています。何かトラブルが発生したときに、原因の一つだと否定しきれない面がありますので、出産後にまた受けて頂く方がよいと思います。
無痛治療の難しさはどのようなところにありますか。
全身管理が必要ですから、治療計画をきちんと立てなくてはいけないことでしょうか。寝ている患者さんに、「途中ですが、レントゲンを撮らせてもらいますね」と言うわけにはいきませんので、タイムテーブルを作って、時間の配分をすることにしています。遠くからの患者さんに「また来てくださいね」と言うのもいけないですし、最少回数で済むような計画も大切です。治療計画が完璧でも、それに伴う手技とスタッフへの徹底がなければミスが出ます。ケアレスミスでも許されないので、抜歯の方法、型の取り方、歯の削り方、水をかけたときに咳き込む場合の対応、麻酔が効きすぎて意識を失った場合など、様々なケースで試行錯誤しながら、リスクマネージメントの方法を確立していきました。ロールモデルもありませんでしたが、経験の中で確実さが増していきました。歯科治療では一般的でない価格設定にはなりますが、患者さんが眠りにつくまでの時間がかかりますので、経営的には非効率です。そして、一般歯科治療と仕上がりは同じなのです。しかしながら、そのプロセスは大きく違いますので、その特殊性にはこだわりを持っています。
今は麻酔科の認定医も増えてきましたね。
私たちの時代の麻酔科では、歯科治療中の事故など、まず救急時の対応を学んでから一般的な歯科治療を学ぶという流れでした。麻酔の知識を学ぶことで、臨床に生かしていけるわけです。ところが、今は麻酔科で認定医を取ろうと思うと、麻酔科医としてはエキスパートになりますが、一般的な歯科治療が疎かになる嫌いがあります。たとえば、補綴専門の歯科医師から見ると、知識不足は否めないようです。ただ、インプラントなどの手術は自費診療になりますので、患者さんがその負担を了承すれば、エキスパートとしてのニーズはありますね。
【増患対策】
増患対策について、お聞かせください。
最初の1年は苦労しましたね。無痛治療自体の認知度が低かったのですが、ホームページで少しずつ浸透していきました。ホームページは開業と同時にオープンしましたが、その後、写真を追加しながら、現在のような形になっていきました。看板は地域の人にしか訴求しませんし、私どもとしては無痛治療を広めていきたいと考えていますので、ホームページがメインです。私自身が更新作業をやることが多いですね。SEO対策は専門の業者にお願いしています。ホームページのお蔭で、少し遠くからの来院にもつながっているようです。また、FM大阪の「ピカキン」という番組に昨年5月から月に 1度ですが出演していまして、それも増患対策になっているかもしれません(笑)。
診療圏調査などはしなかったのですが、開業後に京阪電鉄の中之島線が開業したことは大きかったですね。ただ、まだ京阪沿線の患者さんは少なくて、JRや阪神沿線の方の患者さんが多いです。JRは大阪環状線も東西線も使えますので、最近では東大阪市から東西線でいらっしゃる患者さんも増えています。また横浜、鹿児島、島根、広島など遠方からの患者さんも少なくありません。
【スタッフ教育】
スタッフの人数を教えていただけますか。
歯科衛生士が4人、受付が1人です。今年の1月までは常勤医師が1人いましたが、開業のために退職し、2月から新たに常勤医師が入職しました。この常勤医師は私どものコンセプトに共感してくれたようで、「将来に生かしたい」とわざわざ来てくれたんですよ。また矯正の専門医が非常勤として勤務しています。彼は同級生なのですが、阪大の元助教授でもあり、臨床的にすごいですね。私自身も矯正診療をしていましたが、より専門的な知識と技術を提供してくれています。
どのようなスタッフ教育をなさっているんですか。
何のためにこのクリニックがあるのかという存在意義について、皆でよく話し合うようにしています。そうしますと、常にクリニックのことを考えてくれるようになりましたね。私としてもスタッフが喜んでくれるクリニックを作りたいと思っています。スタッフが不満を持っているようなクリニックは患者さんのためにもなりません。スタッフが私どもで働けることを遣り甲斐に思ってくれるようなクリニックであるならば、患者さんはきっと幸せなのではないでしょうか。無痛治療には高額の費用がかかります。それでも患者さんは「ぼったくり」などとおっしゃることなく、感謝してくださっているんですね。患者さんの喜びや感動を感じるのはスタッフとしても嬉しいことのようで、自分の勤務先のことを好きになるんです。応募の段階で「私には無理なので、やっぱり辞めます」と言った人もいましたが、現在のスタッフは皆が好きで働いています。無痛治療の場合は点滴、麻酔、心電図などの知識も必要なのですが、そういったものをさらに学びたいという意欲的なスタッフばかりですね。女性スタッフを束ねる、芯となっているスタッフがいることも助かっています。彼女を中心にして、ほかのスタッフも言葉遣いを含めて、いい女性にならなくてはという高い意識を持って頑張っています。
大阪中之島デンタルクリニックでは滅菌にも力を入れていらっしゃいますが、コストとのバランスが大変なのではありませんか。
確かに、徹底した滅菌はコストがかかります。しかしながら、私どもでは歯科衛生士が熱心で、「患者さんが求めていらっしゃることはやりましょう」というスタンスなんです。コストに関しても、歯科衛生士が資料を集めて、リーズナブルな使い捨て器具を検討していますし、ミーティングも積極的に行っています。清潔さは患者さんの快適につながりますし、清潔でないと、歯科治療に不信感や恐怖感が出てしまいます。患者さんが安心して歯科治療を受けるために、清潔さと院内感染予防は不可欠ですね。
【今後の展開】
こちらに分院を出したのは歯科治療が嫌いな患者さんに無痛治療で対応したいと考えたからですが、スタッフは当初、信用してくれませんでした(笑)。「我慢するのが当たり前」と思い込んでいたようなんですね。それで当初は患者さんも少なかったのですが、インターネットの効果も出てきて、ようやく増えつつあるとところです。今後はより一層、インターネットなどの展開の仕方を工夫し、無痛治療を広めていきたいです。
【開業に向けてのアドバイス】
このところ歯科大学や歯学部への志願者が減り、歯科医師になることが魅力のないことのように言われていますが、私はそうは思いません。人から感謝される、いい仕事なのではないでしょうか。人を相手にする仕事ですから、パーソナルなお付き合いができますし、遣り甲斐や魅力があります。今は逆風が吹いていますが、20年後は全く違う風が吹くかもしれません。せっかく選んだ道なのですから、夢を持って、ニーズに対応できる勉強や努力をしていただきたいですね。昔の歯科医師のイメージを追いかけているだけであれば、それこそワーキング・プアのようになってしまいます。求められるものは歯科医院によって違うので、そこを適切に把握し、きちんと対応すれば、とても面白い仕事になります。どういう問題点をクリアしたらいいのだろうか、どういう貢献ができるのだろうかと常に振り返ってください。患者さんは健康になりたくて、通院しているんです。患者さんの健康作りは人生作りでもあることを考えてほしいですね。
【プライベート】
和歌山の海でセイリングを楽しんでいます。風、空、海といった自然に囲まれ、エンジンの力ではなく、自然の力で走れることが魅力でしょうか。競技中心ですので、レースにも頻繁に出ています。それから大学時代からのボートですね。こちらも年に2回、琵琶湖や桜の宮でのレースに出場しています。映画や音楽鑑賞も好きですよ。映画はストーリーを追いかけるよりも時代背景やファッションなどをつい見てしまいますね。登場人物の人間性をうまく表現した作品が好きです。ライブやコンサートには月に1回程度、行っています。学生の頃からスターダストレビューが好きですね。彼らが心斎橋でアマチュアとして活動していたときからのファンなんですよ。FM大阪に出演している関係で彼らにもお会いする機会などもあって有り難いことです。